2006.06.15 日本花き市場への輸出開拓上に存在する問題点

日本は我が国花き輸出の主な市場である。2003年日本に輸出した花き商品の総額は1200万ドル、2004年は1800万ドルを上回った。しかし、全般からみると、我が国の花きの品質が安定してない、品種保護管理の制度が十分に機能していない、などのため日本の輸出に大きな問題点が存在している。その他、韓国、インド、タイ、欧米などの花卉生産大国との激しい競争もある。

一. 日本花き市場の状況

日本は世界一の花き消費国である。年平均花き消費総額は約45億ドルの内、花き商品輸入額は約36億ドルである。同時、日本はアジアで一番花き産業が発達している国でもある。日本は土地と人件費が高すぎるため、花きの価額上では競争力は強くない。

日本農林水産省も花卉産業に目を向けている。新品種保護権を強化し、育成者の積極的な姿勢を高め、新品種の育成を推進するなどのため、'種苗法'の実行等の措置を取っている。

現在、日本経済不景気に伴って、花き消費需要量も減り、価額が落ちる。しかし、生産コストは高くなっている状態である。しかも海外から安い花き商品が大量に流れて来るため、一部の生産企業は生産をやめざるを得ない困難な状況になっている。売店もホームセンターなどが主流のなっている。売られている商品は主に百合、ラン、キク、バラ、グラジオラスなどが主要な種類である。

二. 日本花き市場も開拓上に存在している主な問題点

日本は輸入の品質、検疫が一番厳しい国である。我が国の花き品質と生産量は安定していないため、日本に輸出出来ない商品は数多く存在する。

多年の間、我が国は花き産業や科学技術産業の技術導入への厳重さが不足していたため、品種保護の管理意識はほとんどない。この問題を解決しなければ、現段階では国際市場開拓するのは困難である。また、花き商品の運送、管理場所にも問題が存在している。鮮度が落ちて、品質は不安定などの問題がある。以上の問題点を改善するには個別の企業で出来ることではない、改善するには莫大な資金が必要である。