2009.10.27 花卉産業に積極的なサービスを提供し、中日花卉交流を促進

日本農林水産省花卉産業振興室室長 表尚志を訪ねて

第七回中国花卉博覧会期間中、北京展示区の日本グループは、約700平方メートルの展示スペースに切花、鉢花、盆栽、盆景、生け花花芸作品及び日本の庭園設計など様々な展示を行い、中国の観客らに日本花卉産業の特徴をアピールした。日本の政府側も今回の博覧会への出展に最善を尽くし、40人あまりの出展者を送出すとともに日本の花卉主管部門である農林水産省生産局花卉産業振興室室長 表尚志も来場された。

日本の農林水産省生産局花卉流通振興課花卉産業振興室は日本の花卉生産から花卉流通までの全過程の監督制御作業を担っている。今は様々な調査を行い、詳細なデーターを把握し、今後5年間の産業発展企画を立てるところであるが、実際は10年後の花卉産業発展目標に向け、関連企画と関連政策を打ち出し、政府予算を獲得することだという。

日本の花卉業界にとって花卉の鮮度保持はもう一つの課題である。花の採集、鮮度保全処理、冷蔵から運送、卸売り、量販などの一連の過程において花卉の鮮度は大変重要である。如何なる工程に問題があっても、鮮度の保持に影響する。振興室は花卉産業部門のためにこの課題に挑戦して、その解決に努めていくつもりである。

「花育」という言葉がある。子供たちに花卉植物を触らせる―これも振興室が注目している重要項目の一つである。日本の学校教師たちの調査によれば、花卉植物との接触は子供たちにとって心がもっと広くなり、感情がもっと平和的になるという。多くの学校は政府に「花を以って人を育てる」ことを推薦している。

日本と中国の花卉産業の貿易も盛んになっていく。2007年中国の日本向け花卉商品輸出額は51億円、日本の中国向け花卉商品輸出は苗木を中心に40億円に達した。表尚志は日本のほかの花卉商品も苗木と同じく輸出が増えることを期待したいと、日本政府もそのために企業の中国への出展を後押しし、資金面からも支持していると明かした。

今後両国間の花卉産業面でのもっと深い交流に期待を寄せているところであるという。