2011.04.07 上海で切花キク専門の座談会の開催を予定

国内の切花キクの生産管理の規範を作成し、資源を調整して輸出市場を効果的に開拓するため、4月14日、中国花卉報・上海種業集団が共同で主催する「中国キク輸出および企業間の連携強化座談会」が、上海国際花卉展覧会の期間中に開催される運びとなった。会議は、国内外の切花キク生産の現状と問題、切花キクに対する国際市場の需要の変化、業界内の企業がいかに効果的に連携すべきか、国際市場の共同開拓などのテーマについて話し合いがもたれる。

主催者側からの情報によると、本座談会には国内外からの専門的な切花キク生産企業・育種商・貿易商が参加するという。会議のテーマは三つの方向から展開される。まず、いかにして切花キクの品質を高め、大規模生産・管理の規範を形作るのか。現在のところ、国内の切花キク生産の大部分はいまだに農家や小規模な栽培企業によるものであり、数年間の発展を経て、みな大規模な拡張のボトルネックにさしかかっている。これに関してベテランの大企業や専門家が自身の経験を提供し、共有しつつある。次は、日本の切花キク市場の特徴と分析である。日本はわが国最大の切花キク輸出市場として、近年、その需要が徐々に変化してきている。日本の専門家が日本における最新の流行品種および消費者の需要を紹介する。最後は、いかにして各方面の資源を調整し、国際市場を効果的に開拓するか、である。国内の切花生産は年々進歩しており、多くの優秀な生産企業が品質の面において大きく進歩しているにもかかわらず、生産規模が需要を満たせないこと、あるいは貿易規則に疎いことが輸出の障壁となっている。座談会では、いかにして同業間の連携を高めるかについても話し合われる。