2014.03.10 去年花卉市場、輸出は小幅上昇、輸入は大幅上昇

記者が中国食品土畜輸出入商会花卉分会税関本部の2013年花卉輸出入データ統計から得た情報によると:2013年、我が国の花卉の輸出量はおよそ62.99万トン、2012年に比べて13.09%増加;輸出金額はおよそ2.55億ドル、同時期と比べて7.15%増加したことが分かった。小幅増加に留まる輸出量と比較して、花卉の輸入量と輸入金額は大幅に増加し、輸入量はおよそ42.31万トン、同時期と比べて23.86%増加;輸入金額はおよそ1.73億ドルで、同時期と比べて27.32%増加した。

2013年、国内の花卉消費環境に変化が現れた。特に一部国産盆栽品種の販売量はかなり下落する状況で、花卉輸入の数と金額はすべて大幅に増加した。高品質、目新しい花卉品種は依然として大きい市場を持っている;七夕などの伝統祭りの花卉消費の増加は、我が国の市民の花卉購買力が高まっていることを反映している。特に切り花の産地・雲南省の災害性天候の影響が切り花の輸入増をもたらした。―2013年、我が国の切り花の輸入量は16.64%増加し、輸入金額は30.55%増加した。

2013年に我が国の花卉輸入金額のベスト3位の原産国はそれぞれオランダ、日本、タイである。その中で日本からの輸入製品の変化が最大である:2012年、我が国の日本からの花卉輸入量は前年度に比べて下がる態勢が現れたが、2013年には2012年に比べて20.18%増加し、輸入額は更に102.64%増加した。輸入金額がベスト10位の原産国と地区の中で、アメリカと台湾地区の下がり態勢が現れた以外、他の国と地区は増加態勢が現れた。特に第4位のチリからの花卉輸入量は94.50%増加して、輸入金額は更に103.58%増加した。その原因は我が国のチリからの球根輸入量が大幅に増加したからである。

2013年、我が国の盆栽植物の輸入量は2012年に比べて68.68%大幅に増加し、輸入金額は63.23%増加した。2012年の輸入量と輸入金額がそれぞれ-30.53%と-1.18%だったことに比べると、異例中の異例である。2013年、国産盆栽品種の消費環境変化が再起不能の時期に、我が国の日本、韓国、南アフリカ、タイと台湾地区からの盆栽植物の輸入は依然として二桁増加を維持した。特に日本からの花卉輸入量は233.79%増加し、輸入金額は167.01%増加している。これは日本と中国の花卉貿易の地理的優位を表している。

切り花面で、タイ、オランダ、ベトナム、エクアドル、マレーシアは、2013年に我が国の切り花輸入ベスト5位の原産国である。輸入数量と輸入金額は2012年に比べて大幅に増加した。特にエクアドルの増幅が大きく、2012年同時期と比べて輸入量は920.19%増加し、輸入金額は863.75%増加した。ここからも我が国の切り花輸入は多元化していることが見えてきた。特に、我が国にてって、タイとベトナムは隣国の優勢があるため、もっと大きい発展空間があると考えられる。去年、種苗輸入量の増幅はほんの1.12%に留まったが、輸入金額は30.37%増加しているので、我が国の種苗輸入のコストがますます上昇していることを表している。

国内省市の中で、花卉輸入量の首位は雲南省で、2013年の輸入量は23.44万トンまで達し、輸入金額は6605.19万元、同時期と比べ32.77と15.53%増加した。そして、上海の輸入量と輸入金額の増幅が最も大きく、それぞれ536.58%と305.57%を増加した。

我が国の花卉輸出金額がベスト5位の対象国(地区)は日本、オランダ、韓国、香港地区とアメリカである。香港への輸出金額は大幅に262.39%増加、香港と内陸の花卉"交流"が更なる深まりを表している。全体の輸出花卉類の中で切り花の比重は依然と大きく、2013年の輸出金額は7468.63万ドルに達し、花卉輸出総額の約30%を占めていた。但し、この割合は2012年に比べて約5%下がっていて、その他の花卉類の輸出ルートも積極的に開拓に向かっていることが分かってきた。日本、タイ、韓国、ベトナム、シンガポールなどアジアの国は、依然として我が国の切り花の主な輸出国である。地理的に近いこともあり、双方の花卉貿易は活発に上昇しているが、他方我が国の欧米花卉市場への進出はまだ「品質向上」という大きい課題を抱えている。盆栽花卉の輸出量と輸出金額はすべて二桁数字の増加が現れ、特に輸出金額は45.88%増加し、8878.66万ドルに達して、花卉輸出金額の34.80%を占めている。盆栽花卉輸出金額には、香港の貢献が最も大きく、我が国花卉輸出対象の国(地区)の1位になっている。

広東の花卉輸出は各省市の中でトップを占めている。2013年の輸出量は27.12万トンまで、輸出金額は5327.05万ドルで、2012年に比べてそれぞれ0.93%と53.96%増加した;雲南は第二位だが、輸出金額却って17.25%下がった。その原因は切り花輸出の大幅な下落である。―2013年雲南の切り花の輸出量と輸出金額はそれぞれ24%以上下がっている。