2008.11.14 中国科学院昆明植物所70年目誕生日を迎える

10月28日、中国科学院昆明植物研究所は70年目の誕生日を迎えた。アメリカ、イギリス、フランス、オーストラリア、ロシア、ポーランド、ラオス、チューリッヒなど8カ国及び中国科学院、中国科学院植物研究所、雲南省科学技術庁、雲南農業大学など科学研究院所、大学院や企業の指導者、専門学者たちが集まり、お祝いのパーティを行った。

1938年に設立された昆明植物所の前身は北平静態生物研究所と雲南省教育庁が共同で立ち上げた雲南農林植物研究所であり、1950年には中国科学院が接収管理する同院所属の植物分類研究所昆明支部に変わり、1978年に中国科学院昆明植物研究所と正式に命名された。

70年に渡り同所は基礎研究、応用研究及び開発研究面で大量の科学技術成果を得た。基礎研究の代表的な文献は33年という長い時間を掛けて完成した「雲南植物誌」である。この誌(記録)は全部で21冊の2452万文字、4263の絵画を収録したもので、800万元の資金を使い切った。本誌には雲南高等植物433科、3008属、16201種と1702第二変種を記録しており、世界で最も大きい地方専門誌である。

応用研究面では国のプロジェクトや社会経済需要に基づき、薬用植物、薬の研究開発、天然香料、植物油脂、園芸花卉などの各方面において新しい資源の発掘、新製品の研究試作、新技術の開発、新品種の提供などの作業を行い、社会経済の発展に著しく貢献した。70年来、同所が獲得した科学技術成果は535項目に達した。